「アルエット熊本(N熊)ウォッチング」

8月29日 NHK杯準決勝 VS熊本学園大
8月29日 NHK杯準決勝
アルエット熊本4−0熊本学園大学

じっとしているとちょっと肌寒いような、実に心地よいナイターでした。3月のKKTカップ準決勝のときと同じ相手です。半年前の試合の記憶を手繰り寄せながら見ていました。

アルエ自体があのときとは別物なっている? それは、確かに新戦力の加入でもあるし、また、JFLで貴重な経験を積んできていることでもあります。でも、なにより見ているわれわれのほうが、違った目で見ているということでしょうか。

試合は「まったり」した、なんともいえないテンポで。学園大が引いているのか。でも、アルエも負けないくらい引いているし。むしろ受けているというか、手探りというか、中盤もゆるくて結構、学園大にもボールが回る展開。6:4くらいの支配率で膠着状態。このあたりは半年前に戻ってしまったような錯覚が…。もちろん学園大もとても出足がよく、特に、アルエの起点となる榊、西村をきちんとマークして潰していたという印象。

でもまあ、たしかに決定的にあぶない場面というのはなく(守備は実に安定している)、いくつか決定的なチャンスを作りながら、終盤、金川、田尻の2ゴールが決まり、ひと安心して前半終了。やはり金川の強引な突破力は起点を作る。これを生かさねば。

後半は、出だしからアルエもガチガチにボールをとりにいって、完全にゲームを支配。このクラスでは、なんぼでもボールがとれるんだと感心。あれだけ中盤で厳しくこられると学園大は守りにはいっているというより、攻撃の形をまったくつくれないという状態。ただ、ディフェンスラインはがんばってそこそこ高い位置をキープしているというところ。さて、どう点をとるかという展開。

そんな後半10分頃、金川、西村の気持ちのいいコンビネーションから追加点、ロスタイムにも吹氣が決めて結局は4−0。もちろん終わってみればもっと点がとれたのに、と思うのは仕方がないんですが…。むしろ学園大が緊張感を切らさないでよく走ったことで試合が最後まで大味にならずに済んだのではないかと思います。よく声が出てましたもん。

さて、次は決勝です。
もう一段、モチベーションを高めてがんばってほしいものです。
2001年08月30日 20時20分13秒



JFL 後期第2節 VS本田技研
7月27日 JFL後期第2節  VS 本田技研   (水前寺競技場)
アルエット熊本1−2本田技研

うーん、善戦、惜敗、あと一歩、大魚を逸す(表現古いな)…

本田技研。正真正銘の強豪。JFLの真打登場。前期0−8を食らっている相手です。
しかも、本田は大津に主力工場を持っており、サポータもかなりの数。九州リーグ本田ロックのサポ(?)も加わって、水前寺のアウェイ側は、赤い横断幕で埋まっています。

観客は870人。ホームでは、はじめてのナイター、夏の夕暮れのいい雰囲気です。これよねー、いいよねー、と独り言をつぶやいてました。夏にしてはしのぎやすい気温。微風もあって選手達にはありがたかったでしょう。

試合は先日の佐川急便戦のように、完璧な守備の意識から入っていきます。前半、印象的だったのは、3バック(田中、東、大濱)を中心としたピーンと張り詰めたような「守り」。めまぐるしく動く本田の攻撃陣に対して、マークの受渡し、スペースのチェックなど、ディフェンス陣の視野がピッチ全体にわたり非常に広く感じられ、「受身」というより「先手先手」で守っているような印象。攻められてはいるけれど、安心して見ていられたように思います。もちろん西村、榊も厳しくからんで、徐々に互角、アルエペースに。

ハーフタイム。メインスタンドに来ている、同僚、知人のところへ行ってみました。みな興奮気味。「気ぃ抜いたほうが負けよね」。ビールを飲みながらの人も多く、スタンドはかなり「熱い」。アルエ公式HP担当のヨコさん。「いい試合してるでしょう!」と後輩たちのがんばりに声が上ずり気味。「後半、本田は攻め方を変えてくる。どう対応するかが問題ですね」と。

後半は、激しいぶつかりあい、削りあい、しのぎあい。まさしく夏の死闘。徐々にプレーもきわどいものに。後半開始早々、「あれっ」という感じで、MF村上が2枚目の警告で退場。「エーッ」という半信半疑な雰囲気がスタンドにもピッチにも漂った瞬間、ゴール前のすばやいパス回しから押し込まれて先制を許してしまいます。絵に描いたような「一瞬のスキ」。でも村上選手。決してあんたのせいじゃない。審判のジャッジにばらつきがあったのは事実だし、今日の相手には身体をはって、一歩もひかないプレーをしないと試合にならない。退場者がでることくらい想定のうちです。反省すべきは、あの瞬間の気持ちの切り替え、シフトの切替。われわれサポータも意識的に次ぎのプレーへの声をだしていかないとね。

ただ、ここからのアルエもすごい。11対10のシフトを立てなおすと、数の劣勢を感じさせない、攻め!攻め!  相良、金川、両FWに徹底してボールを預け、当て、スペースにガンガン走りこみます。もちろん金川には特にきついマークがビタッとはりつき、まさにマーカーを背中に背負ったプレーが続きます。後半20分の同点弾はゴール前の混戦から相良が余ってフリーで慎重に決めたもの。会場はもう興奮!絶叫!

試合時間はあと25分。こんなときは時計が進まないものです。なんとか引き分けに。と誰もが思っていたハズです。しかし、後半40分過ぎ。勝ち越しを食らってしまいます。
最後の最後に、んー。

ナイターで試合中の選手達の細かい表情は見えませんでしたが、試合後にバックスタンドに挨拶しに来てくれたときは、消耗しきっていたような。いつもはメインから先に挨拶にいくのに、おそらくメインに行ってまた、バックに帰ることがしんどいくらいに、疲れていたのではという推測です。

結局、交代はOUT坂田、IN藤田のみ。確かに難しいと思いました。あれだけの運動量でバランスをとっている局面がそれこそずーっと続いている状態では、いじりにくいでしょう。

負けは負けですが、これだけのエキサイティングな試合を、佐川戦に続いてみ見せてくれたことは、大変なことだと思います。来てもらった人たちも、「また次ぎも見にきたい」と。
スピードのある、激しい、面白いゲーム。すごいぞアルエット!!
2001年07月28日 15時54分14秒



JFL第14節 VS佐川急便
7月8日 JFL第14節  VS 佐川急便   (水前寺競技場)
アルエット熊本2−1佐川急便

いやー。やっちゃった!!
今日は、失礼ながら「まさか」でした。

およそ1ヶ月半のリーグ中断、アウェイ転戦。ほんとうにひさびさの“わがホーム”です。
対戦相手の佐川急便。確かに強豪です。しかし、その前に今日の猛暑というか、酷暑というか、湿度も高く、風もあまりなく、選手にとっては非常にツラいコンディションでした。

試合開始前1時間になっても観客席は“まばら”状態。暑さのせいか、しばらく留守をしていたせいか。まあ公式には460人ですが、今日の試合は見てほしかった!(今のところアルエのベストマッチでしょう)

さて試合開始。しばらく膠着状態が続きます、しかし、どうもおかしい。試合がまったく互角。お互いに暑さと消耗を意識しているのか、前線、中盤のプレスはほとんどなく、そのせいか、ゲーム自体がスローテンポで進んでいきます。

アルエのほうは「確信犯」。東、田中、大濱、村上のフォーバックでまず守りから入る、という意図がしっかりと見えます。西村、榊の両ボランチも加わって、みんな守っている状態。ただ、佐川急便、なんかおかしい、迫力に欠ける動きが目立ちます。すこしづつアルエにもチャンスが巡ってくるようになり、なんか互角だなあというところで前半終了。

はは〜ん。「暑いし、アウェーだし、まず様子を見ながら、流しておいて、どこかでパワープレーして1、2点とって、守りきろう。」みたいな感じがします。ただ、アルエはそんなやわな相手じゃないし、熊本の暑さも半端じゃないよ。

後半、あきらかに選手の息があがってきます。まず村上に代わって楠田を投入(久しぶりです)。さらに坂田に代えて藤田を、さらに植木に代えて富松と、時間帯をみた交代は、先手先手に見えました。

攻められはしていますがアルエの攻撃もあと1枚いれば、というような局面が何度も。金川、植木、両FWは巧みなステップで切り崩しを狙い、お久しぶり楠田も右サイドからチャンスを演出。と、そんなとき、なんと相手PKをとられます。時間帯も後半20分過ぎ。ああ、いつもの時間帯。しかし、ここのところ絶好調のGK中西、左にダイブ、枠内への厳しいシュートを、止めた!!  多分これが、この試合の転換点だったのではと思います。あそこで取られていたら…

そして、そのあとはもうハラハラ、ドキドキとしか言いようがない展開。ズバリ、左サイドを「切り裂く」藤田がゲームを支配します。もうさすがの佐川急便も足がついていかない状態です。決勝ゴールは藤田の正確なクロスを田尻が飛び込んでほぼダイビングヘッド。まだ目に焼き付いています。

独断で言えば、おそらく佐川急便、流してるあいだにペースに乗り損ねたのではないかと思います。「油断」ではないかと。それに対してわがアルエ、慎重な試合運びとコンディションを見極めた選手交代がズバリ。課題だった守備陣の連携もかなりできてきているように見えました。個々の選手が目立たず、ラインに溶け込んで一体化してきている。

この相手に対してこれだけの試合ができるようになったこと。「強くなったなあ」と思います。すごいです。
暑いなか見にきてくれた人達も、大満足だったと思います。

ありがとう!!
2001年07月08日 21時57分02秒



6月24日 JFL第12節 VS京都
6月24日 JFL第12節  VS FC KYOKEN京都
(太陽が丘運動公園競技場)

ひさびさのアウェイ観戦です。なかむ〜氏のいうように旅行記風に…。
土曜日の夜、県庁前から大阪行きの夜行バスに乗り込み、遠征スタート。BLUEさん、あにいくん、胸ワクワクって感じでした。

夜行バスは3人とも初体験。なんと座席は3列で、ゆとりのリクライニングシート。そこそこゆっくり眠れました。旗ざおやドラムやら持っているオヤジたちの姿は実に不気味だったと思います。

翌日の京都は午前中10時ころまで土砂降り。最悪の状態でした。11時ころスタジアム到着。このころには晴れ間も見えて、気温、湿度がグングン上昇。きびしいコンディションに。スタジアムの第一印象は、ピッチの芝。かなり長めで、柔らかく、たっぷり水を含んでいて、ん〜。でこぼこ。厳しい。(あらためて熊本の芝はすばらしいです。)

受付にはアルエカラーの旧レプリカ姿が数人。いろいろお話をきくと、やはり熊本からの転勤社員の方々。選手とも顔見知り。キレイどころも5人ほどそろい、あにい君のドラムにも思わず力が入ります(ホームでは見られない光景でした)。

とにかく、3人で声を振り絞っていたので、試合の流れはよく見えてませんでしたが、開始早々に2度ほど決定的なピンチ。中西のファインセーブでしのぎますが、まだ目が覚めてないっていう感じ。しばらくはまったくの膠着状態。アルエ側からみれば、ピッチも含めたコンディションの厳しさからか、あえて受けて立っているようにみえました。あえて厳しいプレスにもいかず、チャンスがあれば攻めるみたいな。

前節からディフェンスについていろいろ問題点が指摘されていますが、先発の3バック、大濱、東、田中は、確かに見ごたえがあります。見事です。しかし、細かい動き、連携などはまだまだに見えます。守備ラインが浮き立ってしまって、他のメンバーとのカバリングに穴が目立ちます。

FW陣も、金川選手、相手を背にしてもきちんとキープできていて、見ていて「うまい」
「強い」と思うんです。相手にしたらいやなヤツだろうなと。

植木選手が控えにまわるように充実したFW陣。ほれぼれするような3バック。と、陣容は確実に充実してきています。試合後にKYOKENサポの方と話しましたが、地域リーグ決勝大会のときのアルエとは別のチームに見えたと。

後半のピッチに現れた選手たち。スタンドからも相当な消耗がみえました。わたしははじめて見たんですが、後半途中で審判が選手に水分をとるようにと指示。時計を止めて、水入りタイム。とんでもないコンディションだったということでしょうね。

ボランチ西村。よく読んで、よく奪ってました。ただ、かなり傷んでいたのも事実です。足をひきずりながらのプレーも、後半20分以降はいっぱいいぱい。交代ではなかったかと。3バック、プラス西村の守備システムなわけで…。

いつもの点とられパターンである、集中の切れたようなノーマークの時間帯が再現されました。声援しながらも、あにい君に「やられそうだな」「いやな感じだね」とつぶやいた矢先でした。多分、この試合は2−1で徹底して守り勝つゲームというものだったんでしょうね。先手先手をとり、完全にゲームを支配していただけに、リーグ戦を勝っていくための戦術の必要性を感じました。

帰るときに、大濱選手にかわって途中出場のDF村上選手が「すいませんでした」と。そうじゃない。あの2点目の失点はまさにアルエのチームとしての課題。システムやらモチベーションやらベンチワークやら。あの守りにくいコンディションだからこそ、約束事が徹底されないと…

それと、試合終了後、KYOKENは会場で募金活動をしてました。運営はギリギリみたいにみえました。んー。
2001年06月26日 01時13分13秒



5月27日 JFL第10節 対大塚FC
5月27日 JFL第10節 アルエット熊本 1−6 大塚FC
(スポーツの森大津球技場)

だいぶおくれました(もう土曜日です)がウオッチングです。
おくれた分、新聞報道やいろんな方の感想を横目で見ながら書いてます。

連勝の勢いがあるとはいえ、3強の一角、大塚を迎えてのゲーム。試合前、大塚サポータサイドへご挨拶にいってきました。、当然だけど大塚は企業チーム色がとても強く、地域とのかかわりがいま一歩など強豪にも強いなりの悩みがあるようでした。大津のスタジアムには感激されていた様子。「こんな環境でサッカーに取り組めるのはうらやましい」。

雨も心配されましたが、なんとか持ちこたえた天気。観客はおよそ600人弱。連勝のあとでもう少し増えるかなと思いましたが、やはりこれが今の実力でしょうか。アルデラスでもテーマになっている観客動員。勝敗とおなじくらいに見に来てくれるファンの「数」は大事な要素ですね。強いチームはおカネがあればできます。暖かい、我慢強いファンがたくさんついているようなチーム作りには、熱意と時間がかかりますよね。

試合のほうは前半、0−2でリードされてしまいます。出だしからしばらくはアルエの攻めもテンポよく、プレスも効いて全く互角の戦いでした。このままいくんじゃないか?と期待したりしましたが…

ただ、そこは「強豪」、局面局面での展開のパターンが実に変化に富んでおり、意表をつくようなパスがでてきます。なにより感心してしまったのは(いかんいかん)、逆サイドの意識の強さというか、少しでもスペースがあれば、とんでもない体勢からでも逆サイドに速い、大きなボールがでてきます。あれをフォローしてくのはかなりしんどい。読みにくい。悔しいけれど、明らかにチームとしてのカテゴリーの違いを感じてしまいました。

もうひとつ、そのボディーコンタクトのうまさ、「ずるさ」も相当なもの。アルエがボールを持てば、必ず2人はつく。そして、足元にからみつくように執拗なプレッシャーがかかる。それでもファウルはとられない。審判の見えていないところでの激しいコンタクト(アルエの選手、ようけ蹴られてましたね)。逆に意図的にアルエのファウルを誘うような動き、など。

植木選手、イエロー2枚で退場になってしまいましたが、悔しかったでしょう。かなりやられていたのがわかりましたから。

大塚の選手名簿の経歴にはカタカナのチーム名がズラリ。「J」のプレーというのはこういったコンタクトを当然のテクニックとしているのでしょう。

ただ見方が違えばこうも見えるというように、大塚系サイトでは、前半の戦いを厳しくみていました。「相手のスピードに乗った早い展開で」「二度、三度といやな形でウラをとられ」「決定的な場面をつくられた」「もしあの場面で先制されていたら試合の流れはどうなったかわからない」。確かに、そういうことも言えますね。

後半は1−4。集中力が切れたといえば簡単ですが。あれだけ大きくサイドを突いてこられると、かなり消耗していたんではないかと。そこでの植木選手の退場は大きかったように思います。バランスが崩れたシステムを立てな直せないままに失点を重ねてしまいました。

厳しい相手でした。サッカーの試合の勝ち負けというより、チームが負けたような。かなり悔しいですね。

また、課題が、それもかなり大きな課題が突きつけられたようなゲームだったと思います。
2001年06月02日 12時19分07秒



5月13日 JFL 対国士舘大
5月13日 JFL第7戦 アルエット熊本 3−1 国士舘大
(スポーツの森大津球技場)

いやー、よかった。ホームでの初勝利。
それも、目の覚めるような「超」攻撃的なゲームをものにして!

快晴。気温はグングン上がって、サッカーにはかなりキツイコンディション。でも、やぱり専用球技場はいいですね。選手も、ゲームも近くて。そういうことで、アルデラス、今日は、はじめてゴール裏からの応援でした。観客は約650人ほど。
地元中学生の前座試合、試合前には荒木町長の挨拶もあり、また、小学生のボールボランティアなどなかなかいい雰囲気でした。(あらためて大津をホームグラウンドに!)

試合は(実はゴール裏からはよく見えなかったんですが)、まず、出だしからすごく動きがいい。FW相良・植木、MF陣による前線からの追いこみが光りました。あのプレスは国士舘のパスの精度にかなり影響を与えていました。ある意味では試合をさせなかった時間帯もあったと思います。いけるところまで、走りまくろう、という闘志を感じます。

そして、なによりこの試合を決定づけたのは、榊、西村のダブルボランチの頑張りでしょう。高い位置でボールを奪う、奪ってからのキープ、またカウンターの起点へ。西村はゴールも!運動量は大変なものだったと思います。国士舘の攻撃のアイデアが単調で、遅いこともあって、パスの読みもビシビシ。アルエ本来のバランスですね。

国士舘がサイドから攻めてくることは、ある程度予想されていましたが、それにしてもしつこい!(ボール持ったら、右左)そして、それを受ける国士舘のFW富田(国府高校出身)が、わかってはいるけれど、とにかく高い。GK中西が競り負けそうになる場面も何度か(まさか!)。熊本に帰ってくればいいのに、とアルデラスの面々。しかし、これもわがDF村上の執拗なマークで、結局いいポジションをとることができないような動き。完封。(よくやった村上!)

後半の中頃、PKをとられた場面。左サイドからの速攻に、一瞬、ウラをとられたような形で、ドリブルで切りこまれましたが、これはDFが高い位置にあった証拠でもあります。このパターンで攻めこまれる場面が何度も。しかし、ズルズル下がらず、「走り」と「カバーリング」で「しのいで」いたのが印象的です(仕方ない。ファウルも少々。それにツキも!)。

終盤は国士舘の猛攻。しかし、今日のアルエ、最後まで集中は途切れず、試合終了。運動量豊富な学生相手に、まったく負けない走りまくり。ハーフでは少し心配しましたが、結局、最後まで運動量は落ちず、チームのコンディションが上り調子なんでしょう。(へんなボールの奪われ方が少なく、シュートで終わる攻撃が多く、疲れ方は少なかったのかも)

先週の「悪夢」を吹っ切る今日の勝利。
でも決して偶然ではない。本来のチームバランスと戦術の徹底、そして走る闘志。
まだまだ、これからだ。もっと強くなるぞアルエット!。


※それから、横浜からの福の神“なかむ〜”氏。またお願いします
2001年05月13日 22時16分21秒



5月3日 JFL 対横河FC
5月3日 JFL第5戦 アルエット熊本 0−1 横河FC
(水前寺競技場)

負けてしまったのにこんなことを言ってもしかたないけれど、「おもしろい、いい試合だった」というのが、試合後、わたしの周りにいた何人かの感想でした。

天候は晴れ、前日の雨のせいか、滑りやすいコンディション。気温はこの季節としては幾分、低めで選手も動きやすそうでした。観客は650人。少しづつ減ってきているのが気になりますが…。まあ連休のちょうどピークで、お出かけの人が多かったのかも。

チームは先週の、というより4日前のアウェイ仙台での1勝。士気も上がっているような、戦術的にも少し、ふっきれたようなものを感じました。

印象的だったのは前半、40分頃、ペナルティーエリアのすぐ前で相手FKのピンチ。また、終了間際の失点が頭をよぎりました。ここで、アルエはなんとゴール前に10人のカベをつくります。これを見て「オッ」と思われた方も多いかと思います。守るときは徹底して守る。カッコもなんもない。以前から気になっていた、最後のツメの甘さみたいなものが修正されているような、そんな印象をもちました。

試合は、好調、横河も意外なほど、「つっかかってこない」。お互い、おなじようなリズムで淡々と流れます。あい変わらず、引き気味のバックラインで、攻撃への切り替えがうまくいきません。しかしながら、今日の守備は、プレスにいくポイントもはっきりしていて、よくコントロールされていたように思います。1対1も勝負強くなり、安定感がありました。(前半は目立ったチャンスはつくれないままでしたが)

失点は、後半。なんとなく集中を欠いて、もどりが遅くなったなあ、という時間帯。あきらかに数的に優位をつくられていました。これは、押し込まれてもいない、崩されてもいない、やらなくてもいい失点。「魔の時間帯」というような、試合中、どこかで緊張が切れる、というより足が止まるクセを修正しないと…ほんとに勿体無い失点。

後半、残り時間が少なくなるにつれて、アルエも必死に攻めます。選手交代も植木、富松とFWを投入し、さらに楠田も投入、3トップ気味でガンガンいきます。オフサイドをとられても、同じパターンを何度も繰り返す、しつこさ。こういうふうに、はっきりと「攻める」形をとることで、あの守備的なチームがこれだけ攻撃的になるのも新しい発見でした。トップを厚くした分、彼らが前線からプレスをかけ、いいリズムが生まれていたのも事実です。相良、植木というタイプの違うFWが並ぶのはいいですね。パターンが増えます。

いまさら言ってもしかたないんですが、もう少し、3トップでの時間があれば、おそらくゴールできていたのではないか。そんな勢いを感じさせる終盤の展開でした。
今日の試合、全体には選手の出足、動き出しがよく、何て言うか、気持ちが攻めている、前を向いているように感じました。

しかし、結果が出ない。試合としては全く均衡しているわけで、これを勝ちに引き寄せられないのは何か?

つぎは、中2日でアウェイ、本田です。かなり厳しいスケジュール、相手も強豪。何も失うものは無いし、ここでは、はっきりした試合をしてほしいですね。90分間、守りきってもいいじゃないかと思います。

がんばれアルエット
2001年05月04日 01時33分47秒



4月22日 JFL 対愛媛FC
4月22日 JFL第4戦 アルエット熊本 1−2 愛媛FC
(水前寺競技場)

JFL。厳しいですね。簡単に勝てるとは思ってなかったけれど、1プレーの1プレーの重みというものが、結局は結果になって出てくる。

前日の雨もあがり快晴。しかし、見ていておわかりのように、選手はよく滑ってました。気温もかなり高くなっています。観客は700人あまり。キッズ、ジュニアのチームもいくつか来場、子どもたちの大きな声援がうれしいです。

前日、愛媛FCの選手名簿を見ていて気がついてたんですが、とにかく新加入が多い!名簿登録27人中、なんと13名が新加入。これってどう考えればいいのか。誰が考えても戦力アップですよね。これまで勝ててないけど、今期JFLという舞台をこういうふうに戦っていくぞという意思が伝わってきます。

きょうは、わがアルエもいよいよ待望の新加入選手、藤家、藤田が先発メンバー。試合もその新加入・藤田の先制で大いに沸いたんですが…。この試合から4バックを3バックシステムに変更し、より「攻撃的に」というところですが、相手にボールを持たれると、それに合わせて全体がズルズルと下がってしまう悪いくせが。逆に、愛媛は意識的に押し上げ、相良・富松にプレッシャーをかけ、ことごとくオフサイドに…。

せっかくのシステム変更ですが、まだまだ馴染んでいないのか、前線からの「追っかけ」が足りない(疲れているのか)。もちろん愛媛もここぞという局面ではダイレクトでポンポンとつないで、いいアイデアを出してました。なかなか読めないパスまわしで、安易に「プレス」に行けなかったようにも思えました。(それにしても、かなり消耗しているような。)

途中、攻め手が見つからないような雰囲気。完全にマークされている前線に、ロングボールを出しますが、どうにもなりません。それでも後半、上薗、吹氣が入り、スピードを生かした突破を見せると、かなりリズムがよくなり、おしいチャンスも何度か現れるようになりました。

しかし最後、またも終了間際に失点。ああ!。何てこった!
これも、その時間帯、かなり前がかりで攻めていて、守備の戻りがおそいなあと心配していた矢先。引き分けでもよかった試合、勝ちにいこうとした結果ではあるんですが…  

気温も上がり、消耗も激しくなります。チームとしての集中力をなんとか90分間続けること。今はまず絶対「負けない」意識が大事なのかなと思えました。

とにかく、われわれが意気消沈している場合ではありません。来週は仙台です。遠いです。(応援、なんとかならないかなあ…)
2001年04月22日 23時40分45秒



4月15日 JFL 対YKK
4月15日 JFL第3戦 アルエット熊本 0−3 YKK
(八代市運動公園)

確かに、完敗ではありますが…

快晴。気温はグングン上がって、われわれも半そでユニフォーム姿での応援。会場は、予想通りYKK八代工場関連からのお客と、地元の児童、生徒も多数つめかけ、1500人近い盛況。すごいです。

この会場。スタンドはメインに7〜800人分だけで、あとバックが芝生のスロープになっているというのどかなもの。

試合自体は、皆さんご覧になったとおりです。前半はラインが下がって(10mくらい)、中盤がゆるくなって、相手にキープされる。攻撃が間延びするといういつもの悪いパターンに陥ってしまいました。集中を欠くパスミスも多かったように思います(完全に読まれているということもありますが)。

いい感じだったのは後半の滑りだし。しかしこれも徐々に相手のカウンターの脅威にさらされます。あきらかに走り負けている、スピード、高さで負けていると見える局面もあり、おそらく選手自身がそれを一番感じたんではないでしょうか。連勝で好調なチームということもありますが、これまで戦ってきた相手(栃木、静岡産大)とは1枚上のような。アルエの選手、動きが悪い。精度を欠くプレーでチャンスが潰れていきます。

会場の選手家族の方から「あん時とはぜんぜん別のチームたい」との声も。JFL昇格の関門となった全国決勝大会のときとくらべ、4人の新加入選手、スタッフも補強されているようです。チーム全体がリフレッシュされているんでしょう。悔しいけれど、これからいわゆる「格上」のチームとの対戦がでてきます。つぎのレベル(=J2)に近いチームということです。基本的な戦力に差があるとき、どんな戦い方をしていくのかは大きな課題でしょう。

きょうのYKKがそうだとは思いません。むしろコンディションの差が大きかったような(明らかに調子が悪い選手も。どうしたんでしょう。)…。パスの精度、決定力、モチベーションがこの点差のように思います。

来週もまたホームです。われわれが今度こそはと思っているように、相手、愛媛FCも同じように集中してくるはずです。大声援で相手を萎縮させてしまいましょう。

勝っても負けてもアルエットです。
                                  
2001年04月16日 07時25分04秒



4月8日 JFL 対静岡産業大学
4月8日 JFL第2戦 アルエット熊本 対 静岡産業大学
(静岡県磐田市・ジュビロ磐田スタジアム)

なかむ〜氏の車に同乗させてもらって、横浜から約3時間半。やってきましたジュビロ磐田スタジアム。要するにヤマハの町です。
スタジアム自体は古い、そっけないものですが、なかむ〜氏によれば、チームでスタジアムを所有しているところはほかにないのでは、というたいしたもの。

観客は約400人。われわれ3人はゴール裏に陣取り、ニラミをきかせますが、そこは完全なアウェーの雰囲気。予想どおり、静岡産業大学というチーム、ユニフォームからジュビロそのものでした。

前半、開始早々から静産大の攻勢。あっという間にオウンゴールで1点を奪われてしまいます。静産大はよく動く、よく走る(よく日焼けした)チームでした。教科書どおり、ボールをもっていないプレーヤーが、約束ごとのようにスペースにむけて走りこむ。中盤のプレスがすごく早くて、まったくボールをキープできない。4バックのウラにロングボールをしつこく狙ってくる。(2点目はこのパターンからやられてしまいました。)

相手の軽率なファールでPKから1点を返しましたが、その後も静産大は動きまわり、1対3で前半終了。完全にゲームを「支配」されているいう状況。静産大のFW8番はなかでもいい動きで要注意。われわれ、ハーフタイムは「うーむ」という感じで、おし黙ったままでした。(いかんいかん。これじゃサポートにならん!)

そんな後半。ハーフタイムでこんなにリズムが変わるものか、と思うくらい戦況が変化。静産大の中盤のプレスが、かなり「ゆるゆる」になってしまいます。油断したのか、動きすぎて疲れたのか。こうなるとMF榊をはじめ、きっちりキープできるようになり、いいボールが出始めます。そしてFW相良にボールを集め、ポスト勝負を徹底する指示がでているような。とにかくロングボールで相良にあてていきます。シンプルです。速いです。アルエット2点目はこの流れからでした。

途中、FW城戸、左MFに坂田と交代を投入。このあたりはいいタイミングだと思いました。その後、ゲームはほぼアルエットのペースで進みます。おしい場面が3度、4度と続きます。しかし、1点リードされたまま、時計はすでに終了間際。なかむ〜氏が「ロスタイム1分ぐらいっすかね?」と。「そうねぇ、あと3分ぐらいかな」と私。あきらめかけたところで、相良の1対1勝負からのボールを田尻が「おしこんで」なんと同点!いやぁ、絶叫、興奮しました。がっくりと倒れこむ静産大の選手達。先週の栃木戦を再現したようなシーン。敵地での勝ち点1です!

それと、勝手な解釈かもしれないんですが、「風」の影響もあったのかなと。今日のスタジアムにはかなり強い風が吹いていて、後半は風下になりましたが、この風にぶつけるように、ポストプレーヤーに向けてボールを蹴っていたような。それでGKまで届かない、絶好の位置にボールが来てたような、そんなふうに見えました。(前半は逆にボールが行きすぎる場面がしばしば)

試合終了後は3人のサポーターサイドに選手、スタッフが挨拶に来てくれて感激。でも榊選手が「やるぞ」といういい目をしていたのは見逃しませんでした。また帰りぎわ、ジュビロのサポーターから「また会えるといいね」と声をかけられ、われわれもこうあらねばと。


まだちょっと興奮してますが、来週が楽しみになるアルエットでした。なかむ〜さんお疲れでした。また5月に会いましょう。
                                    
2001年04月09日 00時03分05秒



4月1日 JFL開幕戦(VS栃木)
4月1日 JFL開幕戦 アルエット熊本 対 SC栃木

熊本 1−2 栃木

それにしても残念でした……悔しい

今日は、天候にも恵まれ、なんと1000人の観衆を集めてのJFLデビュー戦となりました。わがアルエットは新デザインのホームユニフォームで登場。赤色が効果的で、なんとなく大きく見えました。
(私は本日、レプリカを着、旗を振り、声を振り絞って応援してました。したがって細かいゲームの経過はよく覚えてません。)

確かに、ホームでロスタイムに逆転負けという最悪の結果でしたが、その前に、地元のホームチームを、ホームグラウンドで応援するという幸福な時間を持てたことを、とてもうれしく思っています。それにまさか1000人という人が集まるなんて想像もしていませんでした。せいぜい2〜300人くらいかな、と。

試合は、みなさん感じたように、前半はいいリズムで進みました。いつものように中盤からのきちんとしたプレッシャーが、栃木の攻撃のリズムを遮断していました。技術的にも、戦術的にも、体力的にも互角以上のものがあったと思います。ただ、JFLとなると、相手も単純なミスがないですね。奪ったボールはプレスがかからないと、簡単にシュートチャンスに持っていかれます。

それと、デビュー戦ということもあってか、バックラインがかなり慎重に、というか、いつもよりさらに守備的になっていました。ラインを崩さないだけでなく、上げない、みたいな。いい悪いは別として、選手たちの緊張感、集中力を感じましたが…。

後半も明らかに栃木ペースというわけではないんですが、どう言ったらいいのか、アルエットの足が止まった、というべきか、集中が切れたというのか。散漫なパスミスが目立ちはじめ、同時に中盤がきわめてルーズになってきます。30分あたりで、明らかに中盤の何人かが「いっぱい」状態だったような。(上がらないバックラインと前線の距離が空きすぎて中盤が消耗したのでは? 今日はほとんどオフサイドが取れてなかった。)

同点ゴールは仕方ないとしても、逆転ゴールのきっかけになったパスミス、走り負けのファール、FKというのは今後の反省材料だろうと思います。それに、何かこうJFLという戦いの経験の差みたいなものも。

繰り返しますが、多分これまでとの違いは「ミス」や「集中」の重さの違いかなと…それは選手が一番感じたんじゃないかな。

初戦からいろいろ考えさせられる、これって上にあがったチームだけが経験できることですよね。
                                 ではまた。
2001年04月02日 00時25分29秒



3月25日 KKTカップ決勝
3月25日 KKTカップ(決勝)

NTT西日本熊本FC 対 ランザ熊本(熊本市水前寺競技場)

まったくよく変わる気候。ここしばらくの陽気がうそのような、冷たい小雨。さすがに水前寺の芝はよく整備されてはいるけれど、だんだん滑りやすくなってきます。

それでも観客は500人ほどで賑やかです。わがアルエット、来週の開幕を控えて、いよいよ気合が入っています。

試合は、いつものように、前線、中盤からの早いプレスと、堅いフォーバックがランザにまったくつけいるスキをあたえません。ほんと、今日は(今日も)前・後半ほとんどボールを支配しつづけました。ただ、決定力が…。

というより、いつものことなんですが、今日のランザも完全に引いて守りを固めて、一発カウンターを狙うかたちがアリアリ。なんか、ここ数試合同じようなパターンですね。地力は明らかに差があるように見えましたが。

攻撃面では、相手が引いているせい=密集で、なかなかフリーになれません。やはりダイレクトでつなぐ早い揺さぶりがないと崩せないなあ、と。

それでも、今日は途中でいろいろと動きを工夫する修正がなされていたように思います。
特にFWの相良について見てたんですが、前半の前半、それ以降、後半途中から上薗が入ったあと、と、ポジションやプレーの意図が変わったように感じました。豊富な運動量とスピードを生かして、引いたり、流れたり、いろんなバリエーションを見せてくれました。
強い、いい選手ですね。

結局、延長後半も終わりに近いころ、楠田からのクロスを上薗がきれいに合わせてVゴール。やっぱり点がとれるのはボールが早く動いたとき、ということでした。

見てて、チームのコンディションはかなり良くなっているように思いました。延長の最後までよくボールを追っかけていたし、スピードも落ちてなかったです。
確かに、点が入らないと観客の方々もイライラするのはわかるんですが、どうもこのチームはこうやってしのいでいくのがチームカラーなんじゃないかという気がしています。

やっぱり今日も負けないアルエットでした。

                                ではまた。
2001年03月25日 23時58分26秒



3月18日 KKTカップ(準決勝)

NTT西日本熊本FC 対 熊本学園大学(小川町観音山総合運動公園グラウンド)

昨日の雨の影響で、グラウンドは枯れ芝がツルツルに滑る悪コンディション。気温も上昇して、汗ばむ陽気。こんなときはミスからの失点が怖いが・…。

わがアルエット、それは百も承知という感じで序盤から慎重な試合運びでした。はっきり言ってピンチもなければチャンスもない状態が、前半ずーっと続きます。まあ実にはがゆいんですが。

守備ラインは(私にはスリーバックに見えたんですが)、無理せず、ガチガチに安全策で、統制もとれていて、これでもかとオフサイドとってました。多分、前半、学園大はシュートなかったんじゃないかな?

後半は、もうアルエットがほとんどボールを支配します。ただ支配してはいるけれど、サイドからクロスが上がっても、んーん、相手GKの守備範囲に出てしまう。そんなパターンが何回も繰り返されます。もちろん学園大が引き気味で、スペースがない状況でもありましたが。

そんななかで、後半35分、右CKのボールが逆サイドに抜けて、この折り返しを交代したばかりの吹氣がアタマであわせて待望の一点。結局これが決勝点になりました。

やはり、このグラウンドコンディション。見ている以上にボールコントロールが難しかったのではないか?と想像します。ボ−ルタッチがひとつ多くて攻撃がワンテンポ遅れる、大きいサイドチェンジがやりにくい。などなど。

ただ、こんな試合っていうのは、とにかく負けないことが「強さ」だと思います。先日までの寒さがウソのような高い気温は、選手の体力も集中力も奪いがち。選手達にも少し疲れが見えるような気がします。来週の決勝、そして4月1日の開幕とコンディションも難しいと思いますが。

とにかくアルエット熊本、危なげなく守りきった一戦でした。
                                ではまた。
2001年03月18日 20時31分18秒



3月17日 街頭PRを実行

NTT熊本FCの後援会募集などPR活動が17日午後行われました。

同僚の結婚式でほろ酔い気分のまま現場に駆けつけ取材。熊本市通筋のパルコ前で熊本FCの選手自らが、後援会入会のパンフを街ゆく人たちに配っていましたが、反応はいまいちの様。
 その後、上通りに移動して、さっそく後援会入会手続き。NHKの逆取材を受けそうになって、固辞するなどのハプニングがありましたが、無事、年間パスポートをゲットしました。

2001年03月18日 13時20分52秒



3月3日 西日本大会2日目
3月3日 西日本社会人サッカー大会
NTT熊本FC 対 SC鳥取 (倉敷市・水島緑地福田運動公園)

やや肌寒い曇り空。倉敷駅からバスで約30分。会場は水島臨海工業地帯のなかにある運動公園内のグラウンドです。昨日からの試合で、枯れ芝は少し厳しいコンディションです。

選手にとっては3日間の連戦でちょっとつらいとは思いますが、4月の開幕へ向けて絶好の実戦での調整練習のチャンス。とくに今日の相手は、同じく今年JFL昇格の鳥取です。

試合は、開始からしばらくは押しこまれる場面が続き、ついに25分にはPKをとられますが、ここはGKがバシッと止め、しのぎます。今日は再三のピンチにもGKを中心に、ゴール前の守りがとても集中していたように思います。鳥取の出足のよさ、マークもしっかりしていて、熊本FCもなかなかシュートまでいけない状態。35分以降は互角というところで前半終了。

ハーフタイムでは選手の雰囲気も明るくて、監督、コーチの指示も「シュートへの意識」「ボールをもらう周りの動き」などシンプルなもの。みんな元気そうでした。

後半は開始早々から、熊本FCの「猛攻」。これがずーっと続きます。鳥取の足が止まったこともありますが、バックラインがぐーっと押し上げ、両サイドに徹底してボールをまわしていったことで、相手の組織的な攻撃が完全に封じ込められたと思います。

オフサイドもよく取ってたし、ラインのウラへのボール処理もスピードで勝っていたと思います。ただ、1回だけ、相手GKからのタテ一発でやられましたが、あれは集中力の問題であって、交通事故だと思います。

試合は双方にイエローが出て、かなり力がはいってきます。そんななか、今日の左サイドはイケてました。何回チャレンジしたのか、数え切れないくらいです。決定的なクロスが3〜4本はあがったと思います。また右サイドもスペースへの走り込みから1対1勝負!のパターンを繰り返します。その証拠に右CKを後半だけで5〜6本とってます。惜しかったのは、相手守備が引いてしまって、ゴール前で思うようにならなかったこと。やはり、さらに早い攻撃、大きな展開が要求されるんでしょうね。

ということで、試合は0対1で負けましたが、いい練習ができたんではないでしょうか。グランパス戦のときよりスピード、スタミナ、戦術ともに格段によくなっていると思います。
選手の表情も明るいし、このままケガしないで調整が進むように祈りましょう。                        
                               ではまた。
2001年03月04日 21時16分39秒