サカくま News File 2001

ベルギー、熊本で調整2試合計画。
 ベルギー代表は、来年5月に熊本市横浜FCなどと2試合の調整試合を行うこととなった。ベルギー代表は2月にメキシコ、3月にギリシャ、4月にスロバキア、5月第2週に1カ国(相手未定)、5月18日にフランスと親善試合を実施し、熊本には5月21日にキャンプ入りする。
 熊本では、24日にJ2横浜FCと、26日にはW杯出場国(相手未定)と最後の調整試合を実施する。会場はいずれもKKウィングの予定。(12/21)

ベルギーが日本でのファンクラブを設立。
 ベルギーサッカー協会は、日本でのサポーター獲得のためにベルギー代表のファンクラブ「レッドデビルファンクラブ」を設立することを発表した。日本のファンにベルギー協会が保有する1試合5000枚のチケットのうちの3500〜4000枚を配分し、スタンドの一角を赤く染めようという計画。現在、HP開設の準備も進めており、年明けにも正式に発表の予定。ベース・キャンプ地熊本県民は優先される可能性もあり、高嶺の花だった日本戦のチケットをゲットできるかも知れない。(12/21)

大宮、金川、田中両選手の契約更新せず。
大宮アルディージャは、12月11日付で金川幸司、田中光男両選手について、来季の契約を更新しないことを発表した。詳細は大宮公式HPで。(12/12)

ベルギー、熊本で秘密練習敢行!
W杯1次リーグH組初戦で日本と対戦するベルギーのロベール・ワセイジュ監督と同国サッカー協会関係者の4人が3日、キャンプ地の熊本を訪問。4日は県陸上競技場を視察した。同国サッカー協会のヤン・ピータース会長は「秘密練習が可能なドームがある点が素晴らしい。日本では熊本しかなかった」と、キャンプ地を熊本にした理由を全天候型屋内運動場「パークドーム熊本」にあることを明かした。パークドームは、陸上競技場KKウィングの北側に隣接する、97年ハンドボール世界選手権の会場だった施設。砂入り人工芝でサッカーコート1面がすっぽり入る。

天皇杯2回戦。アルエット熊本、J2横浜FCに屈す。
12月2日、第81回天皇杯2回戦が各地で行われ、県勢のアルエット熊本は、敵地三ツ沢球技場でJ2横浜FCと戦った。4トップのFW陣で攻勢を仕掛ける横浜に対し、熊本も5分にはFKから田尻が攻め込み惜しい場面を作る。しかし早々にDF西村が相手に引っかけられて負傷退場。そのシステム変更に落ち着かぬ時間帯、横浜に立て続けに2点を取られる。その後、熊本も前線のパス交換から何度か好機を作るが点には繋がらない。後半は防戦一方になり、3分に追加点を許すと、その後も失点を重ね0−5に。終了間際にFKやCKでセットプレーからのチャンスをつかんだが、GKに阻まれ得点は出来なかった。この瞬間、2001年のアルエット熊本の挑戦が終わった。 (12/2)

W杯熊本キャンプチーム・ベルギーが1回戦で日本と対戦。
12月1日、韓国釜山で行われたW杯抽選会で、熊本市でのキャンプが内定していた「赤い悪魔」ベルギーが、日本と同じ予選グループに入り、第1戦で戦うことが決定した。これでベルギーは日本中が最も注目するチームとなり、熊本がキャンプ地として本決まりすれば、多くのマスコミ、ファンの目が集まることになる。

天皇杯1回戦。アルエット、山形FCを3−1で下す。
11月25日、第81回天皇杯1回戦が各地でスタート。県勢のアルエット熊本は、ホーム水前寺に山形県代表の山形FCを迎えて13時キックオフ。立ち上がりからボールを支配するアルエット。6分にはMF榊からのパスをFW金川がシュートするが、惜しくもバーに当たる。13分にはMF坂田からのセンタリングにFW相良が合わせたが、ゴールをオーバーした。19分、田尻がドリブルで持ち込むがGKがセーブ。守りの姿勢の山形FCに対し、得点も時間の問題と思われたが、なかなかゴールが割れず、逆に35分、右サイドから作られた攻撃にラインを崩され先制点を喫する。
サイドが代わった後半10分、交代で入ってすぐのMF藤田からのロングパスに金川が反応して同点シュート。21分にはセットプレーからDF東が決めて逆転。終了まぎわにも相良が追加点を上げ、終わってみれば3−1と、アルエットがJFLの実力を見せつけた試合となった。2回戦は12月2日三ツ沢競技場でJ2の横浜FCと戦う。 (11/25)

アルエット、最終節飾れず。1−2で静岡産業大学に惜敗。
11月18日、JFL後期第15節(最終節)は水前寺競技場で行われ、アルエット熊本は、前節引き分けた静岡産業大学を迎え撃った。立ち上がりから動きのいい静岡にサイドから攻め上がられピンチを迎えるが、前半7分、FW相良がDFの裏に出したボールにMF田尻が反応して先制。12分にも左からドリブルで切り込んだ田尻からMF西村に渡るが、これはGKに阻止された。しかし、その後は一方的に静岡に支配され、27分にはDFの裏を取られてGK中西と1対1になるが、ここは中西がセーブした。だが、29分、静岡のシュートがバーに当たり救われるものの、それを拾われたシュートで同点に。後半システムを変更したアルエットが次第にチャンスを作り始める。DF東からのパスを相良が落としてFW金川が1対1になるも、GKがセーブ。20分にも相良、金川と渡りビッグチャンスを迎えるがGKに止められた。逆に攻撃に衰えを見せない静岡が29分、CKからのこぼれ玉を混戦から押し込み、追加点を上げる。アルエットも、スーパーサブFW植木を投入してロスタイムまで追いかけるが、無情にも終了のホイッスルが鳴った。アルエット熊本は、ホームでの今期最終戦を、今期最高の入場数1378人のサポーターの前で飾れなかったが、最終順位8位という健闘を見せた。(11/18)

高等学校サッカー選手権県大会熊本決勝、大津が国府をPKで制す。
全国高等学校サッカー選手権の熊本大会決勝が11月10日12時から大津運動公園で行われた。1点を先取された大津はFKから同点に持ち込み、延長戦も決着が付かず試合はPK戦へ。これを制した大津が全国大会出場を決めた。(11/10)

アルエット、アウェーで佐川急便SCに惜敗。
11月10日、JFL後期第14節アルエット熊本は、敵地鴨川で佐川急便SCと対戦。前期2−1で下した相手とはいえ、通算順位で4位につける強豪チーム。前半19分、25分に立て続けに佐川に点をとられたアルエット熊本は、27分上がったMF西村がGKとの1対1をかわしてゴール。1−2と追いすがるも、後半互角の勝負のまま逃げ切られ、勝ち点を逃した。(11/10)

ホーム水前寺でデンソーに3−4。アルエット熊本、追撃及ばず。
11月3日、JFL後期第13節アルエット熊本は、雨のホーム水前寺に強豪デンソーを迎えた。開始7分デンソーに先制点を奪われ、23分にも追加点を許す。しかし34分にMF楠田のCKからFW相良が1点を返し前半を終えた。後半6分にMF田尻が同点とするが、8分には逆襲され2−3に。42分にもカウンターから追加点を許すが、アルエットも粘り43分田尻のシュートで3−4に。しかし追撃もそこまで、無情にもタイムアップの笛が鳴った。(11/3)

アルエット熊本、アウェーでYKK FCに2−2、追いつき引き分けに持ち込み、7位を死守。
10月28日、JFL後期第12節、アルエット熊本は敵地桃山公園陸上競技場で、前期完敗を喫したYKK FCへのリベンジ戦に挑んだ。立ち上がりの3分先制点を奪われ、更に29分追加点を許すものの、31分MF村上のセンタリングをFW相良が押し込みまず1点。続く38分には村上のセンタリングぎみのシュートが決まり同点に追いつく。後半はお互いが譲らず、結局2−2の引き分け。アウェーで勝ち点1をもぎ取った。(10/28)

アルエット熊本、アウェー愛媛FC戦4−0。完全勝利。
10月20日、JFL後期第11節、アルエット熊本は敵地愛媛陸上競技場で、前期苦杯をなめた愛媛FCと対戦。前半序盤は一方的にボールを愛媛FCに支配されるも、12分FW金川が1対1を交わして先制点を奪うと、続く25分には、MF坂田の鋭いセンタリングが相手のクリアミスをよびオウンゴール。27分には混戦からMF田尻が冷静に追加点をあげ、3−0で前半を終了した。サイドが代わった後半、愛媛FCも数々のチャンスを作るがGK中西のスーパーセーブなどもあり、29分坂田に代わって入ったMF藤田がミドルシュートで突き放し、試合を決めた。(10/20)

アルエット熊本、ソニー仙台FCに3−0で完封勝利。
10月6日、JFL後期第10節、アルエット熊本のホーム4連戦最終日。今期初めてKKウィングをホームにして、ソニー仙台FCを迎えた。開始1分、アルエットの最初の攻撃ともいえるMF村上の右からのセンタリングに、FW相良が下がりながらヘッドで合わせいきなりゴール。先制点を奪う。18分にはペナルティエリアに入った相良が、ループシュートで鮮やかに2点目をゲットした。後半は、変わってソニーの持ち時間が続くが、再三のピンチもGK中西がきっちりセーブ。FW金川に代わって植木を投入すると、ソニーのマークがずれ始め、35分にはGKと1対1。このループシュートはGKによまれたが、さすがスーパーサブ植木、38分にはPE外から豪快なミドルシュートを決め3-0。419人の観衆に完封勝利をもたらした。写真は、立ち上がりのファーストタッチで先取点をものにしたFW相良選手。(10/6)

アルエット熊本、SC鳥取を3−0で退ける。
JFL後期第9節、9月30日、アルエット熊本はSC鳥取をホーム大津に迎えた。立ち上がり1分、この日スタメンに起用されたFW植木が右サイドから抜け出しシュート。GKがなんとか片手に当て点にはならなかったが、いきなりのご挨拶。しかし、鳥取も10分に左サイドから折り返したボールで決定機を作るが、GK中西が守った。その後も激しい攻防が続くが、26分に混戦から抜け出した植木がGKの頭を越えるシュートでまず先制すると、続く44分にも左からドリブルで持ち込み同じようなシュートで追加点を上げた。折り返し後半の17分、MF坂田が倒されて得たPKは、FW相良がシュートミス。このあと、代わって入ったFW富松とのワンツーをMF田尻がきっちりと押し込み、3−0でアルエット熊本が完封勝利をものにした。写真は鳥取オフェンスの上がりを阻止するDF田中選手。(9/30)

FC KYOKENにまたも引き分け、アルエット熊本。
JFL後期第8節、9月24日、アルエット熊本は後期5位と波に乗るFC KYOKEN京都をホーム水前寺に迎えた。立ち上がりからチェックの甘さの目立つアルエットは、KYOKENに押し込まれ再三のピンチ。30分過ぎまで形らしい形が作れない。ようやく39分、FKからヘディングで落としたボールをFW相良が押し込むがGKがセーブ。同42分にもMF田尻のシュートをDF東がそらしたが決まらず、0-0のまま前半を終えた。後半早々アルエットが攻勢に出たが、9分、10分の決定機も決められず。15分には逆にKYOKENが最終ラインを抜け出してシュートを決めるがこれはオフサイド。27分にはFW金川が70mのドリブルからシュートするが惜しくもサイドネット。この後、負傷退場し、植木を投入するが、タイムアップ。引き分けに終わった。(9/24)

アルエット熊本、強敵ジヤトコに引き分ける。
JFL後期第7節、アルエット熊本vsジヤトコ・TT戦は、秋晴れの9月22日(土)13時ホーム水前寺でキックオフ。前半13分早くもFW金川が先制点をあげるが、ジヤトコも徐々にボールを支配し、30分にFW新村が右からのセンタリングを合わせて同点。38分にもCKからDF繁田に決められ逆転された。しかし、前半終了まぎわMF田尻のCKを競い勝って落としたボールをFW相良が押し込み同点。サイドが代わった後半、風下に立つも、一進一退の攻防。終盤の相手の時間帯も集中力で守りきり、引き分け。貴重な勝ち点1を確保した。(9/22)

アルエット熊本、強豪大塚製薬に惜敗。
JFL後期第6節、アルエット熊本vs大塚製薬戦は、9月16日(日)13時徳島市球技場でキックオフ。前半11分、30分に2点を奪われたアルエットだが、43分にMF田尻からのパスをFW相良が決めてまず1点。折り返した後半2分にはDF東からのロングパスを相良がヘディングで落としたところをFW金川が決めて同点に追いついた。しかし、31分再び大塚に追加点を許し、健闘むなしく3−2で敗れ去った。(9/16)

アルエット、ランザを下し天皇杯出場決定。NKH杯決勝。
天皇杯県代表を決めるNHK杯県選手権決勝戦は9日、水前寺競技場で行われ、JFLのアルエット熊本が九州リーグのランザ熊本を3-1で下し、天皇杯出場権を得た。開始早々のコーナーキックからランザに先制点を奪われるものの、その後ボールを支配し続けるアルエットは、18分に田尻が同点にすると、43分には金川のシュートで逆転。折り返した後半も51分に金川が追加点をあげ、ランザを突き放した。天皇杯1回戦では山形FCと対戦する。(9/9)
(写真は表彰風景)

アルエット、ランザが決勝進出。天皇杯県予選(NHK杯)
天皇杯県代表を決めるNHK杯県選手権は29・30日の両日、大津町運動公園で準決勝2試合を行い、アルエット熊本が学生1位代表の熊本学園大に4-0、Qリーグのランザ熊本が高校1位の国府高を1-0で下し、決勝に駒を進めた。決勝は9月9日(日)13時から、水前寺競技場でキックオフ。(9/1)

栃木SCにリベンジならず。アルエット、アウェーで引き分ける。
JFL後期第5節アルエット熊本対栃木SC戦は、8月25日、敵地グリーンスタジアムにて17時キックオフ。スコアレスで折り返した後半17分、左サイドを切り込んだMF藤田からのスルーパスにFW相良が反応して先制。しかし、すぐ4分後、栃木SCが30メートルもあろうかというロングシュートで同点に追いつくと、さらに35分には、カウンターから2点目を許した。が、開幕戦のリベンジに燃えるアルエットも、終了間際の41分、 相良が頭で落としたボールをFW金川がきっちりと決め同点。意地を見せた。(8/25)

アローズ北陸を完封。アルエット、後期2勝目ホームで飾る。

8月11日、JFL後期第4節、アルエット熊本はホーム水前寺にアローズ北陸を迎えた。立ち上がりからアルエット優勢に攻め込むものの、点に繋がらない。前半24分にはアローズMFがこの日2枚目のイエローで退場となり、数的優位に立つ。しかし、前半0−0のまま折り返す。後半も猛攻を続けるアルエット。ようやく71分にFW金川がGKとの1対1をきっちりと決め先制。75分にはMF藤田からのセンタリングをFW相良がバックヘッドで決めてアローズを突き放した。 (8/11)
(写真提供はkatsuさん)


アルエット、アウェー国士舘戦で、なんとか引き分けに持ち込む。

JFL後期第3節は8月5日、敵地町田にて13時キックオフ。押され気味にゲームが進むなか、前半40分にMF上薗がこの日2枚目のイエローで退場し10人に。劣勢のなか0−0で前半をしのぐ。サイドが変わった後半も国士舘のサイドからの波状攻撃を受け続けついに失点。その後もペースを国士舘に支配され続けるが、ロスタイムにMF藤田が一瞬のすきをつき同点ゴールを決め、1−1の引き分けに持ち込んだ。 (8/5)


首位本田技研に1−2の惜敗!アルエ、初のホームナイトゲーム飾れず。

7月27日JFL後期第2節は、ホーム水前寺での初のナイトゲーム。厳しい直射日光を避けることができたものの、本田技研熊本からの応援勢も多数詰め寄せて、あわやアウェーの雰囲気。しかし、ほぼベストメンバーを揃えたアルエットは、前半から数々のチャンスを作り、首位本田に互角の勝負。息もつかせぬ緊張感で0−0で折り返す。かわった後半10分、MF村上のチャージがファールとみなされ、この日2枚目のイエローで退場。そのFKから本田に先制点を許す。アルエットも20分、FW金川のシュートをデフェンスがはね返したところをFW相良が決め同点。蒸し返すフィールドにひとり足りないアルエットは、その後防戦一方。のこり時間わずかとなったものの、ゴール前混戦のなかから本田技研に追加点を許し、1−2と振り切られた。(7/27)


後期第1戦、対横河FCは4−1で完勝。

7月22日JFLは後期に突入。第1節は、前期0−1で苦杯をなめている横河FCと多摩市陸上競技場で対戦。立ち上がり13分に横河に先制されるが、熊本もすぐ後、怪我から復帰のFW相良が同点ゴール。1−1で前半を折り返す。後半始まってすぐに相良勝ち越しのゴール。その後一進一退の攻防が続くが、33分にFW金川が追加点、終了まぎわにもだめ押しの4点目を決め、会心の勝利で後期をスタートした。(7/22)


前期最終戦、対デンソー。0−4で敗戦。

7月14日JFL第15節は、デンソーのホーム刈谷にて午後6時30分キックオフ。故障や累積などで主力を欠くアルエット熊本は、前半に1失点。変わった後半も立て続けに3点を失い、0−4で前期最終戦を終了した。 (7/14)


アルエット、ホームで強豪佐川急便を下す!!

JFL第14節は7月8日、水前寺競技場に現在第2位の佐川急便SCを迎えて午後1時キックオフ。梅雨明けかと思わせる晴天にピッチの温度も高く、厳しいコンディション。前半立ち上がりアルエットが優勢に試合を進めるが再三のチャンスをものに出来ない。受けていた佐川も攻撃に転じるがアルエットの中盤のチェックもよくこちらも点に繋がらず、0−0のまま折り返した。後半も一進一退の攻防。23分PKをとられるも、これをGK中西がファインセーブ。逆にアルエットが、交代出場のMF藤田が得たPKをFW金川できっちりと決め38分先制。この後、試合は急展開し、43分には佐川が同点に追いつく。しかし、終了まぎわにMF藤田からのセンタリングにMF田尻がヘッドで合わせて、アルエットが再びリード。ロスタイムもなんとかしのぎ、今期5勝目をみごとホームであげた。 (7/8)


SC鳥取に逆転勝ち!アルエット、アウェー3連戦目を勝利で飾る。

7月1日JFL第13節、アルエット熊本は、敵地東山陸上競(米子市)にてSC鳥取と戦った。前半ボール支配率では上回るものの、一瞬のチャンスをものにされ失点。0−1で折り返す。後半も立ち上がりにカウンターから失点。すぐあとに得たPKのチャンスをものにできず嫌なムードが漂うが、同20分にコーナーキックからのこぼれ球をMF榊が押し込んでまず1点。続く31分にはMF西村が同点にし、最後は新鋭FW金川が逆転弾を決め、価値ある勝ち点3を奪い取った。 (7/1)


アウェー、FC KYOKEN京都戦は、2-2の引き分けに終わる

6月24日JFL第12節、アルエット熊本は、敵地太陽が丘(宇治市)にてFC KYOKEN京都と戦った。前半29分、MF西村のシュートで先制、1−0で折り返す。しかし、京都も後半26分、同点に。アルエットは同30分、MF田尻が追加点をあげ逃げ切りを図るが、終了まぎわの42分、追いすがる京都に失点を許し、同点で終了した。 (6/24)


アウェー、ジヤトコ・TT戦は、5-3の敗戦

コンフェデ杯による中断から開けたJFL第11節は、6月17日、敵地にてジヤトコ・TTとの対戦。アルエット熊本は、FW金川、DF田中の両新戦力をスタメン投入。しかし、多くのJ経験者を擁するジヤトコに開始5分、10分と立て続けに失点を許す。27分、金川が1点を返すも、40分にまたしても追加点を許してしまう。3−1で折り返した後半も2点を追加され5−1という一方的な展開に。78分、交代出場のMF藤田、81分にはFW富松が得点するが、追撃もそこまで。5−3の敗戦となった。 (6/17)


大宮アルディージャ(J2)から金川、田中両選手の移籍が決定

5月31日、大宮アルディージャ(J2)の金川幸司、田中光男の両選手が、6月1 日から12月10日までの期限付きでアルエット熊本に移籍することが決定し た。金川選手は1977年大阪府 生まれ、阪南大学から大宮、173cm/69kg のFW。田中選手は1981年群馬県 生まれ、前橋育英高校から大宮、181cm/76kg のDF。 (5/31)


強豪大塚に1-6。アルエット、完封はまぬがれる

JFL第10節、2連勝と波にのるアルエット熊本は、ホーム大津に強敵大塚製薬を迎えた。序盤のチャンスメイクこそ互角だったものの、前半11分に失点。30分にも追加点を挙げられ、0−2で折り返した。後半19分に植木が2枚目のイエローで退場になると、劣勢に。21分にPK、34分、35分、38分と立て続けに追加点を与える。43分にキーパーをかわしたMF藤田が一矢むくい、なんとか完封はまぬがれた。(5/27)


アルエット、アウェーでアローズを完封。2連勝!

JFL第9節、アルエット熊本は敵地五福でアローズ北陸と対戦。立ち上がりからアルエット攻勢のなか、18分坂田からのセンタリングに相良が合わせて先制。25分にも相良が追加点。2-0で折り返した。後半も持ち前の攻勢を続け、15分、植木が奪ったPKを相良がきっちりと決めハットトリック達成。3-0とし、JFL戦初の完封勝利をアウェーで決め、2連勝を飾った。(5/20)


みごとホーム初勝利!アルエット熊本、強豪国士舘大下す

JFL第8節は、強豪大学チーム国士舘大を、初めてのホーム大津球技場に迎えて13日13時キックオフ。アルエット熊本は、600人の声援を背に受けて、序盤から積極的に攻め込む。前半21分にPA外からの田尻のシュートで先制。国士舘大も高さのあるFW富田(国府高出身)にボールを集め反撃を企てるが、アルエットも一歩も譲らぬ展開となった。 後半18分、榊からのパスを相良が決め追加点。しかし、24分PKをとられ嫌なムードに。だが、その後すかさず26分に西村がキーパーとの1対1を決め、再び2点差に。その後の相手の猛攻をしのぎきり、うれしいホーム初勝利を飾った。(5/13)


アルエット熊本、本田技研に惨敗

JFL第7節は、昨期2位、今期これまで5勝1分けの強豪本田技研とアウェー都田で対戦。格上に対してチャレンジャーとして果敢に挑戦するアルエットだが、ここにきて故障や累積警告でDF体制が整わず、結局0-8の大敗を喫することになった。 (5/6)


アルエット熊本、ホームでの白星遠く

JFL第6節は、横河FCをホーム水前寺に迎えて3日13時にキックオフ。 前半、両チームとも決め手を欠くかたちで無得点。後半、MF楠田、FW植木を投入するも、逆に69分、横河にワンチャンスをものにされる。残り時間が15分となったところで、FW富松を投入し怒濤の攻撃をしかけたが、ゴールを割ることができず惜しくも0対1で敗れた。 (5/3)


アルエット熊本、JFL初勝利!アウェーでソニ仙に大金星

JFL第5節は、敵地仙台にて昨期5位のソニー仙台と対戦。前半22分にカウンターから先制点を奪われるも、41分FW相良のシュートで同点に。折り返し後半22分、交代出場の新人FW植木がダイレクトにボレーシュートを決め逆転。そのまま守りきって、JFL初白星を上げた。(4/29)


Kyuリーグ開幕!ランザ、ブレイズ共に白星ならず

第29回九州社会人リーグが21日大津町運動公園で開幕。県勢のランザ熊本はニューウェーブ北九州に1-3で敗戦。ブレイズ熊本はヴォルカ鹿児島に0-0、PK戦3-5で敗れたが勝ち点1をゲットした。翌22日の第2節は、ランザが京セラ川内に0-5、ブレイズが新日鐵大分に1-6と共に大敗をきっする結果となった。(4/23)


アルエット熊本、またも黒星

JFL第4節は、今期同時昇格組の愛媛FCをホーム水前寺に迎えて行われた。入場者数700人。開幕から3連敗の愛媛に対し、熊本は藤田、藤家の2人の新人MFを投入、さらに3バックスタイルで挑む。熊本が前半24分、藤田のゴールで先制。対する愛媛も同40分に同点に追いつく。後半、勢いにのり押し続ける愛媛。再三のシュートを熊本のGK中西がファインセーブでしのぐ。このまま引き分けかと思われた終了まぎわ、愛媛の逆転ゴールが決まり、まるで第1節の再来のような逆転負けとなった。(4/22)


無念!アルエット、ホーム2戦目も勝利飾れず

JFL第3節は、今期同時に昇格したYKK FCをホーム八代に迎えて行われた。入場者数1300人以上。立ち上がりから堅さの見えるアルエット熊本は、前半YKKに先取点を許す。かわった後半、吹気、坂田を投入するなど、ホーム初勝利を目指し、巻き返しを図るが、逆に2点の追加点を許し、0-3という結果に終わった。(4/15)


アルエット熊本、第2戦価値ある引き分け!

JFL第2節、磐田スタジアムでの静岡産業大学との一戦は、前半オウンゴールなどで1−3と押し込まれるも、後半すかさず田尻のゴールで1点差に追いつき、終了まぎわに同じく田尻が同点打を決めた。アウェーにて価値ある勝ち点1をもぎとった。(4/8)


アルエット熊本、1-2で栃木SCに破れる!

1日開幕した2001年JFL。わがアルエット熊本(NTT西日本熊本FC)は、ホーム水前寺競技場に栃木SCを迎えた。前半楠田のゴールで先制するも、後半に同点、ロスタイムに逆転ゴールを許し、初戦を飾ることはできなかった。(4/1)


アルエット熊本のレプリカ・ユニが発売開始

JFL昇格とともに新しくなるアルエット熊本のユニの、サポーター用レプリカが発売開始となった。ユニは、背番号・胸ワッペン・胸マーク付きが¥10,500 、胸マーク付が¥8,500。そのほかTシャツ大人用、Tシャツジュニア用、タオル(ロゴ付)なども用意された。 いずれもスポーツのハヤカワで販売。(096-371-6688)


アルエット熊本、KKTカップで優勝

3月25日水前寺競技場で行われたKKTカップ決勝において、アルエット熊本(NTT西日本熊本FC)は、ランザ熊本を延長Vゴールで下し、優勝を手にした。(詳細は「N熊ウォッチング」のページへ)


NTT熊本FCの公式HPがリニューアル

NTT熊本FCの公式HPが装いも新たにリニューアル。URLも変更になった。公式HPでは、今期のスケジュール、登録選手名簿、試合速報のほか、後援会入会の案内などのページも用意された。近々、愛称「アルエット」を使った新しいロゴタイプ、新ユニフォームも発表される予定。サポーター用No12が付いたレプリカ・ユニも発売が計画されているという。(左のリンクから公式HPへ)


NTT熊本FCの愛称、「アルエット熊本」に決定!

広く一般公募していたNTT西日本熊本FCの愛称が、フランス語で県鳥ひばりを意味する「アルエット(Alouette)」に決定した。


NTT熊本FCの西日本社会人サッカー大会結果

3月2日、3日、4日の3日間、岡山県倉敷市(水島緑地福田運動公園)で西日本社会人サッカー大会が開催され、昨年の九州リーグ1位として熊本FCが参加した。熊本FCは、初戦京都紫光をPK戦で下したが、第2戦対SC鳥取戦を0-1で落とし、3位決定戦となった愛媛FC戦も惜敗した模様。しかし、練習生を参加させたり、サイドからの攻撃のパターンを徹底して使うなど、よい実践練習になったよう。シーズンに期待が持てる試合内容だった。(詳細は「N熊ウォッチング」のページを)


W杯 ベルギーキャンプ地に決定!(2月22日)

「赤い悪魔」ベルギーが2002年ワールドカップに出場した場合、KKWINGを中心とした熊本市をキャンプ地に選択することが決定した。ただし、現在同国代表は、欧州予選でスコットランドと激しく出場権を争っている。


NTT熊本FCが練習生募集!

NTT西日本熊本FCは地域に密着したチーム作りの一環として、練習生を募集している。 
1.応募資格 ・アマチュア選手としてプレーを希望する方 ・18歳(高校卒業)以上 ・ 平日19:00以降(ナイター)の練習に参加できる方
2.応募期間 随時
3.練習場所 菊池郡西合志町大字合生3917−6 NTT九州総合グランド
4.その他 ・参加費(無料) ・募集人員  若干名
5.連絡先 NTT西日本熊本FC
総監督 野田 秋夫 携帯TEL:090-2719-2439 監  督 河野 忍   携帯TEL:090-8914-8614


NTT熊本FCが名古屋グランパスエイトとTM。11-1と完敗。

今期JFL昇格を決めたNTT西日本熊本FCは、2月17日(土曜日)午後2時から水前寺競技場で名古屋グランパスエイトとテストマッチを行ったが、11-1と完敗。Jの壁の厚さを見せつけられた。
また、名古屋新加入の原田(大津高)が後半出場。軽快な動きから1得点をあげた。


NTT熊本FCが名称変更

NTT熊本FCはJFL昇格にともない、チーム名称を「NTT西日本熊本FC」に変更した。     


NTT熊本FCがJFLに昇格!!

全国地域リーグ決勝大会で3位に甘んじ、自動昇格を逃したNTT熊本であったが、JFL加盟チーム拡大に伴う昇格条件を整え、昇格申請を行っていた。25日開かれた理事会で、同大会1位、2位で自動昇格の東京佐川急便、YKKとともに、同じく昇格申請していたSC鳥取、愛媛FC、NTT西日本の昇格が認められ、来シーズン16チームでのJFL体制となった。