サカくま Report 2004

全国社会人大会 アルエット 2回戦で敗退
 全国社会人大会が10月16日から岡山県を中心に行われ、アルエット熊本は1回戦で長野エルザSCをエース相良のハットトリックとDFの完封で退けたものの、2回戦対戦した強豪ホンダルミノッソ狭山に0−2で破れた。これでアルエット熊本FCという名前で戦う公式戦は全て終了したと思われる。 (10/19)

天皇杯3回戦 アルエット J2水戸に0−4で敗退
 第84回天皇杯は10月10日各地で3回戦を行い、県勢のアルエット熊本は茨城県笠松運動公園でJ2勢の水戸ホーリーホックと対戦。惜しくも0−4で涙をのんだ。
 DFの中心藤家を累積警告で欠くアルエット熊本は、なんとか前半をスコアレスで持ちこたえていたが、前半終了まぎわに相次いで2失点。後半は得意のサイド攻撃で好機を作ったがものにできず、逆に中盤の支配率に勝る水戸に更に2点を追加され、Jのゴールネットを揺らすことはできなかった。 (10/10)

九州リーグ 最終熊本ラウンド アルエット連勝で有終の美飾る
 九州リーグは10月2・3日の両日、大津運動公園で今季最終ラウンドを実施。2日アルエット熊本は海邦銀行SCと対戦。4−0でこれを下した。
 NTT時代から戦い抜いたMF田尻を怪我で欠くものの、ほぼベストメンバーのアルエット。ほとんど押し気味に試合を進めるが、前半4本のシュートを放つも惜しいところで点には繋がらず。サイドが代わった後半もアルエットの支配率が勝るなか、9分、エリア内のワンツーで抜け出したFW藤田が左からセンタリングすると、上がっていたDF松浦が頭で決めて先制。続く15分にはボランチ西村がFW相良とのワンツーで中央を突破しゴールに流し込んだ。40分にもMF森本が右サイドから入れたグランダーのパスを相良がトリッキーな足技で流し込んで3点目。終了間際にも森本が追加点を上げ、海邦銀行SCに危なげなく勝利した。
 翌3日はサン宮崎と対戦。多くのサポーターとマスコミが見守る中、アルエットが前半9分早くも相良の中央突破で先制すると試合は一方的にアルエ・ペース。しかし何本もシュートを放つがその後はゴールを割れない。38分にカウンターから宮崎に同点に追いつかれ嫌なムードで前半を終えた。
 しかし後半、アルエットの猛攻が始まる。11分ボランチ中山の大きなサイドチェンジに森本が追いついて2点目を上げると、20分には左サイドを深くえぐった高崎がセンタリング。これを相良が頭で決めて3点目。24分には西村が野元を追い越してパスを受けるとグランダーでセンタリング。これを藤田が綺麗に流し込み4点目。すぐ後26分にも藤田がカウンター攻撃でGKと1対1になると、得意のループシュートでGKの頭越しに5点目を決める。28分、宮崎にリスタートからの混戦を押し込まれるが、エース相良が33分、森本が倒されて得たPKをきっちり決めると、ロスタイムにもクリアミスをついて7点目をあげ大収穫祭。7−2で最終戦を飾った。
 アルエット熊本はリーグを終えて4位をキープ。この日4得点の相良は、ホンダロックの水永と同点数(18)でリーグ得点王、また9アシストでアシスト王に輝いた。 (10/3)

天皇杯2回戦 アルエット、高松北高を下し初の3回戦へ
 第84回天皇杯は9月26日全国各地で2回戦を行った。県勢のアルエット熊本は香川県営サッカー・ラグビー場で香川県代表の高松北高と対戦。前半24分にCKからDF松浦のヘッド。34分にはMF森本が追加点をあげ、2−0で貫禄勝ち。県勢としては初めて3回戦進出を決めた。
 3回戦は10月10日、笠松運動公園陸上競技場(茨城)でいよいよJ2水戸ホーリーホックと対戦する。(9/27)

天皇杯1回戦 アルエット、三菱重工長崎を下し2回戦へ
 第84回天皇杯は9月23日全国各地で1回戦を行った。県勢のアルエット熊本はホーム水前寺に同じ九州リーグの三菱重工長崎を迎え、5−2の大差をつけて退けた。
 先週のリーグ戦では苦杯を舐めさせられた相手。水前寺競技場には小雨をものともしない多くのサポーターが応援に駆けつけた。アルエットは、DFラインに怪我から復帰した大濱。右サイド野元、左に森本、前線には好調な藤田、相良のツートップというベストの布陣。しかし、開始早々の接触プレーで野元が交代。いやなムードを覆したのは7分のプレー。藤田のFKがファーサイドにいた西村の長く伸ばした右足にとどきゴール。落ち着きを取り戻したアルエットは28分にも藤田がDFから奪ったボールを中央の相良にパス。これを相良が豪快に蹴り込み2点目とした。
 後半、守りから入ったアルエットだったが、8分には右サイドスローインに飛び出した西村が右サイドを駆け上がるとマイナスパス。これを藤田が左角にきれいにゴールし3点目を奪う。11分、長崎に1点を返されたがあわてず、17分にはゴール前の攻防の中、藤田がPE外から狙いすませたロブシュートで4点目。続く18分には自身ハットトリックとなる5点目を決めて長崎を突き放す。長崎はロスタイムにCKから2点目を上げるが追撃も遅きに失し、アルエット熊本が藤田のハットトリック、2アシストの大活躍で2回戦進出を決めた。
 2回戦は9月26日(日)香川県営サッカー・ラグビー場で香川県代表高松北高校と対戦する。 ( 9/23)

九州リーグ沖縄ラウンド アルエット2連敗
 九州リーグの第15・16週が沖縄県総合運動公園で行われ、アルエット熊本は沖縄かりゆしに0−3、三菱重工長崎に2−4で敗れた。
  怪我から復帰したDF大濱、FW菅をスタメンで擁したアルエット熊本だったが、国体の疲れからか前半に沖縄かりゆしに2点を許し、後半も追加点を与えた。
 天皇杯1回戦で当たる三菱重工長崎に対しては、前半40分にMF森本がミドルシュートで先制するも、前半終了まぎわに立て続けに2点を献上。後半も10分、20分に追加点を与えたアルエット熊本、終了まぎわに交代出場の市村が1点を返すも遅きに失した。
 これによりアルエット熊本は5位に後退。10月2・3日にはホームのサポーターの前で最終ラウンドを戦い、有終の美を目指す。( 9/19)

アルエット 大津高下し5年連続 天皇杯出場
 天皇杯県予選を兼ねたNHK杯決勝が、9月5日水前寺競技場で行われ、アルエット熊本が大津高を7−1の大差で下し、5年連続5度目の本大会出場を決めた。
 試合は序盤こそ大津にシュートを撃たれる場面があったが、前半27分にアルエットMF田尻が敵DFに寄せられながら鮮やかなミドルシュートを決め先制すると、35分にも左からの相良のクロスに合わせて2点目。主導権を握ったアルエットが後半開始早々にもエース相良のシュートで3点目。同3分には田尻がハットトリックを達成。11分には田尻とのワンツーから西村が、33分には再び相良が、39分にもコーナーキックからのこぼれ玉を藤田が押し込んで7−0とアルエットが一方的な展開。大津高は終了まぎわにFW市原が1点をもぎ取り零封は免れたが、大差でアルエット熊本の前に沈んだ。(9/6)

天皇杯県予選 アルエット ルーテル高下し決勝進出
 台風16号の影響で延期されていた天皇杯県予選を兼ねたNHK杯準決勝が、8月31日水前寺競技場で行われ、アルエット熊本がルーテル高、大津高が熊本大学を下し、9月5日に行われる決勝戦への進出を決めた。
 高校チームの雄、ルーテル高との対戦となったアルエット熊本は、立ち上がりこそ相手に攻め入られるシーンもあったが、前半の12分に藤田のシュートで先制すると試合の主導権を完全に奪い、前半だけで藤田がハットトリック。前半終了間際にもさらに3点を追加し6−0で折り返す。
 後半も相良がハットトリック、西村や森本のゴールでルーテル高を寄せつけず、10−0の大差で決勝進出を決めた。
(9/1)
 

九州リーグ宮崎ラウンド アルエット2連勝
 九州リーグ第13・14週宮崎ラウンドは7月31日・8月1日の両日、宮崎県小林市運動公園で行われ、アルエット熊本は新日鐵大分を2−1、ヴォルカ鹿児島を7−2で下して連勝を飾った。
 31日新日鐵大分戦、アルエットがかなり押しつつも前半はスコアレス。ようやく広範23分、森本がドリブルで持ち込んであげたクロスに相良がヘッドで合わせて先制。新日鐵大分も29分に同点に追いつくが、交代で入った吹気が36分に値千金の勝ち越しゴール。そのまま逃げ切って新日鐵大分を下した。
 1日ヴォルカ鹿児島との対戦はゴールラッシュ。まず開始早々の攻撃で相良がDF裏に出したパスに藤田が飛び出し先制点を決めると、13分には左サイド森本からのパスがG正面野元に通り2点目。26分森本がドリブルで持ち込み右サイド相良にパス。これをダイレクトで中に入れると走りこんだ田尻がゴール。3点目を決める。30分に鹿児島がリスタートから1点を返すが、36分やはり森本がドリブルからシュートを放ち、その跳ね返りを詰めていた藤田が押し込み4点目とした。44分にも田尻のすばやいリスタートに右サイド野元がえぐりセンタリングを上げると藤田が合わせて自身ハットトリックとなる5点目。5−1で前半を終える。
 後半、次第に中盤が間延びし始めたアルエットだったが、最終ラインでふんばり鹿児島にゴールを割らせない。27分西村が右サイドからえぐり藤田にパス。これをマイナスで渡された野元が豪快に
ミドルシュート。6点目とする。35分にも同じように西村がえぐりマイナスパス。今度は藤田が決めて7点目。38分鹿児島に2点目を奪われるが、終わってしまえば7−2の圧勝で鹿児島を下し4位キープ、総得点ではリーグトップとなった。
(8/1)

天皇杯県予選 アルエット初戦勝利
 天皇杯全日本選手権の予選を兼ねる第8回NHK杯県サッカー選手権が7月19日から始まった。7月25日の第2日1回戦から出場したアルエット熊本は大津球技場で国府高と戦い、5−2で勝利。準決勝に駒を進めた。
 午後1時炎天下のなかキックオフ。序盤アルエット陣内で試合を進める国府高に対して手こずるが、前半11分、MF藤田が入れたセンタリングをDFがクリアミス。GKと1対1となったMF西村が、これをきっちりと決め先制した。しかし、国府高GKの攻守もあり追加点を奪えないまま前半終了。
 後半に入ると飛ばしすぎた国府高の足が徐々に止まりだす。後半4分、藤田のセンタリングにMF仲安が合わせて2点目を奪うと、12分にはDF藤家からパスを受けたFW相良が切り替えしてDFをかわし3点目をあげる。34分、途中交代のMF楠田が中央をパス交換で突破し4点目。この後、息を吹き返した国府高に2点を返されるが、40分にMF森本が得意のドリブルで突破して追加点をあげ、5−2でアルエット熊本が国府高を下し、2回戦に進んだ。
 そのほかの1回戦の結果は次のとおり。
熊本大1−1熊本教員団(PK4−2で熊本大)
大津高4−0ランザ熊本
ルーテル高2−1熊本学園大
 2回戦(準決勝)2試合は8月29日水前寺競技場で行われる。
(7/26)

熊本県代表 各カテゴリーで国体出場を決める
 9月の第58回国体の九州代表を決定する予選が、7月17〜19日、沖縄県石垣島で行われた。
 アルエット熊本からの13人の選手を中心とする熊本県成年男子代表は、17日新日鐵大分を中心とした大分県代表を1−0で下し、翌18日代表権をかけてホンダロック、サン宮崎混合の宮崎県代表と対戦。先制を許すものの、相良、西村、松浦、藤田の連続得点で逆転勝利。鹿児島県、福岡県とともに国体九州代表権を獲得した。
 Lリーグ・ルネサンス熊本を中心とする成年女子チームは、18日大分県代表を7−0と下すと、19日福岡県代表に0−2で敗れるものの、同日行われた第3代表決定戦で佐賀県を6−0で破り、福岡県、長崎県に次ぐ代表権を獲得。
 大津高や国府高校などから選抜された少年男子チームは、18日沖縄県代表を7−0、19日大分県代表を2−0で下し、この時点でBパート上位3位を確定。20日は強豪宮崎県代表にPK戦の末敗れたが、長崎県、福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県とともに九州代表権を得た。
 第58回国民体育大会「彩の国まごころ国体」は9月11日から埼玉県を会場に開催される。  
(7/24)

長崎ラウンド アルエット 連勝のがす
 九州リーグは長崎県島原復興アリーナで第11・12週を行った。
  第11週、アルエット熊本は大隅NIFS FCと対戦。西村と松浦を欠くアルエットは林田、藤家、赤星という今季初めてのDFラインで臨む。前半2分、さい先よくFW相良のゴールで先制するが、34分大隅も同点とする。しかし当たっている相良が38分と前半ロスタイムに追加点を挙げハットトリック。後半も10分に相良、14分に楠田のゴールで突き放すが、追いすがる大隅も38分に追加点。しかし終了まぎわにも赤星が駄目押しのゴール。6−2で大隅NIFS FCを退けた。
 第12週はNW北九州と対戦。台風の影響で暴風雨となったフィールド。まず前半24分、森本の速さについていけない敵DFがお約束どおりのファール。このPKを松浦が決めて先制。後半4分には藤田のCKを吹気が頭で合わせて追加点。しかし、39分に敵CKから失点すると、終了も間近に迫った43分、44分立て続けに失点を重ね、2−3で逆転負けを演じた。
(7/4)

第10週 アルエット 首位ロックに勝てず
 九州リーグは熊本県大津運動公園多目的広場で第10週を行った。アルエット熊本は、昨日首位に躍り出たホンダロックと対戦したが2−5で敗れた。。
 今季好調なホンダロックは、第9週で首位に躍り出た。しかしアルエット熊本もここまで3連勝と波に乗っている。ここで破って上位グループにしっかりと着いていきたいところ。緊張の前半はお互いコンパクトでスピーディーなサッカーを展開。攻守が入れ替わる。幾度ものCKをものにできないでいたロックが前半28分、カウンターから先制。
 1点のビハインドを追いかけるアルエットは、後半早々の3分、途中出場のFW吹気が倒されPK。これをDF松浦がきっちりと決めて同点とすると、17分には左45度からのFKにMF森本がGKと競ってはじいたボールに相良が合わせて逆転する。しかしロックも22分に同点に追いつくと、26分にはカウンターでアルエットDFを引き裂き追加点。ここから試合は乱れはじめ、30分にはロックがPKで追加点。西村がレッドで一発退場。松浦がこの日2枚目のイエローで退場すると、42分ロックは更に追加点をあげ、2−5でアルエット熊本がホンダロックに敗れた。
(6/27)

熊本ラウンド アルエット サン宮崎に大勝
 九州リーグは熊本県大津運動公園多目的広場で第9週を行った。アルエット熊本は、JFL時代から相性のいいサン宮崎と対戦。11対1でこれを下した。
 今季初のホームゲームだったが、試合開始から激しく降り出した雨。しかし、大津の芝は水溜りも作らないすばらしさ。それに応えて前半13分、右サイドからMF西村がうまく繋いだボールをFW相良が押し込みアルエットが先制。29分にはMF田尻のヒールパスを相良が決め2点目。41分、ゴール前にこぼれたボールを振りぬいて相良が前半だけでハットトリックを達成。エースの活躍で前半だけで3−0の差をつけた。
 アルエットの勢いはその後も衰えず、後半から入ったFW吹気が5分には4点目。すぐあと8分にはMF高崎のミドルシュートが決まって5点目。雨はさらに激しく降り続くが、アルエットの攻撃も激しさを増す。19分には吹気が右サイドをドリブルで切り裂き6点目。続く21分にも吹気がハットトリックを達成。31分には右サイドから田尻が入れた早いパスにファーサイドから吹気が決め8点目。すぐあと敵DFがMF森本を止めきれずPKを得る。森本のシュートはGKに弾かれるが、そこにDF赤星が詰めて9点目を押し込む。40分に宮崎に1点を許し完封こそのがしたものの、ロスタイムに入っても吹気、相良が点を重ね、11−1の大勝。最後までアルエット熊本がスピードで宮崎を翻弄。大量得点をものにした。
(6/26)

鹿児島ラウンド アルエット連勝 4位浮上
 九州リーグの第7週、第8週が鹿児島県鴨池陸上競技場などで開催された。
 第7週、アルエット熊本は三菱重工長崎と対戦。格下相手に合わせてしまういつもの悪い癖のなか、前半37分ようやく森本のゴールで先制。1−0で前半を終えると、後半15分エース相良が追加点。しかし30分に長崎にヘッドで1点を返され2−1に。だが、37分西村が吹気からパスを受けて3点目をあげ突き放すが、長崎も39分追加点をあげ追いすがる。ロスタイムなんとかしのぎきりアルエット熊本が3−2で三菱重工長崎を下した。
 翌日第8
週は海邦銀行SCと対戦。前半9分、中山に代わって先発出場した高崎がロングシュートで先制すると 32分、33分には森本、43分には相良のゴールが決まって 4−0で折り返す。後半に入ってもアルエットの攻撃は衰えを知らず、4分交代出場の赤星が追加点。8分には吹気のシュートで6−0.18分に1点を返されたものの、40分に藤田、42分に森本がハットトリックを達成し8−1。アルエットが記録的な大量得点で海邦銀行SCを下し、順位も得失点差でNW北九州を押さえ4位に浮上した。
(6/13)

大分ラウンド アルエット 上位喰い出来ず
 九州リーグの第5週、第6週が大分県サンスポランドみえなどで開催された。
 アルエット熊本は第5週、昨年2位のヴォルカ鹿児島と対戦。前半16分右サイドでパスを受けたMF田尻が切り返して反対サイドにセンタリング。これを待ちかねていたMF森本がヘッドできっちり決めてアルエットが先制。その後の鹿児島の猛攻を遮り1−0で前半を終える。後半の開始早々をしのいで追加点というシナリオのアルエット。そのとおり後半20分までの鹿児島の攻撃をGK城定を中心とした守備でふせいで、30分ころからは左の森本サイドから次々にチャンスを作るが、惜しいところで点にならない。そうこうしている40分、敵左コーナーキックからエース西のヘディングで同点にされてしまう。試合はPK戦にもつれ込み、PK4−5で敗れた。
 翌日第6週は昨年優勝の沖縄かりゆしと対戦。開始早々CKから失点。しかし35分にセットプレーからの混戦にDF松浦が押し込み同点にして前半を終える。善戦が期待された後半だったが、10分にまたもCKから失点すると糸が切れたように35分、38分、45分と追加点を奪われ、いいところなく沖縄かりゆしに頭を垂れた。  
(5/30)

北九州ラウンド アルエット熊本1勝1敗
 九州リーグ第3週、第4週の北九州ラウンドが5月15〜16日の両日北九州市鞘ヶ谷競技場などで開催された。
 アルエット熊本は第3週、地元NW北九州と対戦。小雨ふるなかでペースを握ったのはアルエットだったが、再三のチャンスを自らつぶすうちに前半36分、相手のカウンター攻撃から先制点を与え、わずか2分後にはCKからヘッドで決められ2点を献上する。後半メンバーを代えて攻勢に出るが、シュートが枠に飛ばないままタイムアップ。0−2の完封負けを喫した。
 翌日第4週は、昨年一勝も出来なかった新日鐵大分と対戦。最悪のピッチコンディションのなか苦戦が予想された。しかし幾度ものピンチをしのぐうちにペースは次第にアルエットに。前半38分、相手CKを拾ったMF野元がドリブルで持ち込みセンタリング。詰めていたMF森本が頭で決めて先制した。選手交代もなく迎えた後半28分、ロングボールに抜け出したFW相良と吹気がGKと2対1。最後は吹気が決めて追加点。ロスタイムにもMF田尻が3点目を上げて大分を突き放し、今季初の完封勝利をもぎ取った。

(5/16)

九州リーグ開幕!アルエット熊本1勝1敗
 第32回九州リーグが17日、沖縄県総合運動公園ほかで開幕、初日アルエット熊本は昨年6位のホンダロックと対戦。0−2で敗れた。
 前半開始早々、新人MF森本の突破など押し気味に試合を進めるアルエットだったが、30分コーナーキックからロックに先制点を許す。後半途中FW吹気を投入し攻勢に出るがゴールが割れず、ロスタイムには逆に追加点を許して開幕戦を勝利で飾ることができなかった。
 翌日18日は今季鹿児島県リーグから昇格した大隅NIFS FCと対戦。前半早々、アルエットはまたもコーナーキックから先制を許す。その後も風上を利して攻勢を掛ける大隅に立て続けに追加点を献上。しかし、20分に森本のゴールで1点返すと、後半は風上に立ったアルエットが猛反撃。5分にDF松浦が30メートルのロングシュートで同点に追いつき、10分にはエース相良のスライディングシュートで逆転。さらに32分にはMF藤田が追加点をあげ、4−2で新星大隅NIFS FCを下した。
 これによりアルエット熊本は、開幕沖縄ラウンドを1勝1敗勝ち点3で終えた。
(4/18)

Jへ!県民運動推進本部準備室発足
 熊本にJリーグチームをという願いのもと県民運動推進本部準備室が、4月1日発足した。1年ほどまえから県サッカー協会と民間有志が各界に働きかけを続けてきたもの。行政、企業、競技団体、一般市民の総力を結集し、Jへのハードルをクリアすることを目指している。6月には運営会社「熊本FC(仮称)」を設立、年内にチームの大枠を固め、3年後の2007年にJ2入りを目指す。ビジョンとして1)新規にメンバーを募集、2)既存のチームを母体とする、3)他県から誘致する、の3案が上げられている。
 当面の人員は、県と民間企業からの出向者2人。事務所は熊本市世安町の熊日本社内に置かれた。まず今年度の活動費として1億円をめどに企業から出資や広告協賛を募る。
 「恐らくは、熊本からJを狙えるラストチャンス・・・幅広い支援を得られるような仕掛けも必要」と報道されている。
(4/2)

アルエット 学園大破りKKT杯優勝
 KKTカップは3月21日(日)水前寺競技場で優勝決定戦を行い、アルエット熊本FCが熊本学園大を2−1で下して優勝を飾った。
 小雨降るなかの試合となった決勝戦。開始そうそうから若さあふれる学園大が前線から厳しくチェック。前半4分、アルエットのDFラインからボールを奪うとこれを先制弾とする。アルエットもようやく落ち着きを取り戻し、攻撃に転じるが、16分オフサイドをかいくぐったMF藤田がGKの頭を越えるループを放つがゴールをオーバーした。24分学園大ゴール前の混戦からアルエットのボランチ藤家のミドルシュートが決まり同点。前半を終えた。
 アルエットは後半、新加入の林田、高崎を入れ、DFラインの西村をボランチに上げて攻勢に出る。しかし攻守互角の争い。24分には学園大がアルエットDFをかわしシュート。これはアルエットGK城定が片手で弾き飛ばした。そのすぐあと25分、アルエットMF田尻が粘ってボールを奪うと、右から詰めてきたFW吹気にパス。これを学園大DFがクリアに入ったがボールは自陣ゴールへ。GKが蹴り出したものの、詰めていた吹気が押し込んで2点目とした。アルエットはその後のピンチを何とかしのぎきり2−1で学園大を下し、KKT杯2年ぶりの優勝を飾った。
 なお、大津高対ルーテル学院高の3位決定戦は、大津高に軍配があがった。

(3/21)

KKT杯 アルエット大津高破り決勝進出
 KKTカップは3月14日(日)水前寺競技場でグループ予選最終戦を行った。アルエット熊本FCが大津高を3−1で下し決勝戦へ駒を進めた。
 1勝どおしの対戦となったアルエット対大津高。前半アルエットがほとんどボールを支配するが、大津の守りも堅くスコアレスで終わる。
 サイドが変わった後半、試合が動き出す。点を取りにきた大津高にアルエットの中盤も手こずるが、15分左位置で得たFKをMF仲安がゴール前に。これに後半からボランチに上がっていたDF西村が頭で合わせてアルエットが先制。同21分にもMF田尻からのパスをFW野元がPE内で受けるとDFを背負いながら切り返し2点目。29分には同じく田尻からのロブがDFの裏に出たところをMF藤田がループシュート。大津高を突き放す。
 だがこのまま終了かと思われた37分、中盤での取り合いのボールがアルエットDFの裏に出てしまいキーパーと1対1に。これを決められ1点を返されたが、大津高の反撃もここまで
。3−1でアルエット熊本が決勝に進出した。
(3/14)

KKTカップ アルエット熊本緒戦飾る
 KKTカップは2月29日(日)水前寺競技場で開幕。アルエット熊本FCは、北熊本自衛隊と対戦。1−0で下して緒戦を飾った。
 KKTカップはAグループを熊本学園大、ルーテル学院高、ランザ熊本の3チーム。Bグループをアルエット熊本、北熊本自衛隊、大津高の2グループに分けグループ内で総当たり、各グループの上位で優勝を争う。
 この日、熊本県リーグ優勝の北熊本自衛隊と戦ったアルエット熊本は、練習の疲れがピークに達しているのか動きが今ひとつ。新メンバー、新ポジションでの連携にも難を感じさせた。しかし、自力で勝るアルエットが後半39分、ねばった田尻から出たパスを3列目から飛び出してきた西村がゴール右すみに流し込み得点。中尾新監督の標榜する1−0で勝つサッカーを体現してみせた。

(2/29)

アルエット熊本、Jチームと練習試合
 アルエット熊本FCは、熊本でキャンプをはるJ1チームと相次いで練習試合を行った。
 2月14日(土)は、水前寺競技場での大分トリニータのキャンプ最終日に45分×3本の変則マッチ。練習生のテストも兼ねるアルエットは、主力で臨んだ1本目こそ0−1で健闘したが、その後は0−2、0−5と一方的展開となった。
 翌15日(日)は、KKウィングでジェフユナイテッド市原と対戦。控え中心の市原に対して、この日もアルエットは練習生を交えて色々なシステムを試した。J選手に走り負けすることなく前半0−1、後半は0−0。何度も中盤のプレスから奪ってシュートに繋げるなど、見劣りしない内容であった。
(2/15)

J1大分、市原が熊本でキャンプ
 J1の大分トリニータ、ジェフユナイテッド市原が熊本で春季キャンプをはることを発表した。
 大分は、2月9日(月)から14日(土)まで水前寺競技場で、 市原は2月13日(金)から23日(月)まで熊本県民総合運動公園と大津町運動公園でキャンプをはる。
 大分には小森田、名古屋から完全移籍で獲得した原田、市原にはGKの櫛野、大型FWの巻など期待される熊本県出身の選手もおり、地元での声援も大いに予想される。 キャンプ中、地元チームなどと練習試合が組まれるかは不明。
(2/1)

大津高2回戦で四日市中央工に惜敗。
 サッカー第82回高校選手権2回戦、県勢の大津高は2日埼玉スタジアムで四日市中央工(三重)と対戦。0−1で敗れた。
 序盤からボールを支配したのは大津。ほとんど相手陣地内で試合を運び、得意の短いパス廻しから前半だけでも8本のシュートを放つが決めきれない。後半じょじょに足が止まり始めた21分ころ、ゴール前への大きな浮き球に詰めた相手MF高原に、DFとGKがかわされて不運とも言える失点。大津も最後まで攻め続けたが、この1点を守り切られて、四日市中央工のまえに涙をのんだ。(1/3
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